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- 靴修理屋の収入例
FUTURE
修理の技術を身につけたら、靴修理店に就職するだけではなく、独立開業して自分だけの店を持つというのも一つの道です。
靴修理屋として独立する場合のメリットや収入モデルをご紹介します。
独立開業のメリット
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小スペースで開業可能
3〜5坪ほどのスペースがあれば開業できるため、初期費用や固定費を抑えることが可能です。
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粗利約7~8割のビジネス
靴修理の粗利は一般的に70~80%程度と高く、投資効率の良いビジネスといえます。
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50%以上の高い
顧客リピートが見込める社会的な需要が高く、顧客からの高いリピート率が特徴の業界です。
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景気に左右されにくい
靴修理の仕事は景気に左右されにくく、比較的安定して利益を出すことができる仕事です。
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在庫を大量に保管して
おく必要がない資材の性質上、不良在庫やロスといった事態が発生することはありません。
収入モデル
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初期費用
- 機材費
- 100 万円
- 工具
- 10 万円
- 在庫
- 20 万円
- 不動産契約
- 100 万円
- 内装
- 30 万円
- 広告費
- 20万円
合計:280万円
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ランニング費用
- 売上
- +150 万円
- 材料費
- -15 万円
- 家賃
- -10 万円
- 水道光熱費
- -5 万円
- 広告費
- -5 万円
合計:+115万円
フランチャイズとの違いは?
フランチャイズチェーンとして開業する場合は、加盟するときに加盟料を支払ったり、加盟後にロイヤリティを支払ったりする必要があり、費用の大きな比重を占めることになります。
一方、個人経営の場合はそれらの費用が発生しないため、高い収益性を維持しながらの経営が可能です。